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イノベーターへ贈る企業変革のシナリオ

コーポレートイノベーション

企業という生き物は「変わりたい」という変革の思いと、「このままでいたい」という保守の思いが常に併存している。変革には「変わる」ための時間と労力が必要である。保守には何もいらず、ただ流れに任せるだけである。企業が普通に生きていれば、当然のことながら変革よりも保守のベクトルが働いて、企業は「変えられない」。しかし変革へのストレスは、企業の若手層を中心にマグマのように企業内に蓄積されていく。
<中略>
そしてついにこのマグマを地上に噴き出す企業が現れてくる。この企業を導火線として、日本中の企業でこのマグマ噴火が始まろうとしている。

本書はこのマグマ噴火をコーポレート・イノベーションと表現している。
― まえがき ーより

目次

  • まえがき
  • 第1章:イノベーションを起こす5つの波
    • 1.コーポレート・イノベーションが起きる
    • 2.団塊の世代のリタイア
    • 3.ライフサイクルの変化
    • 4.能力主義の波
    • 5.コーポレート・ガバナンスの波
    • 6.CSRの波
    • 7.コーポレート・イノベーションへの提案
  • 第2章:経営イノベーション
    • 1.経営フローと経営ストック
    • 2.ミッションの4つの意味
    • 3.ビジョンは経営者の意思
      • (1)株主との関係は権限委譲
      • (2)従業員との関係は合意
    • 4.戦略はメッセージ
      • (1)戦略という不思議な言葉
      • (2)ビジョンの具現化
      • (3)やってはいけないことの誓い
    • 5.経営計画は目標と評価
      • (1)指標を決める
      • (2)目標を配賦する
      • (3)予算で評価する
    • 6.イノベーション経営者の像
      • (1)イノベーション経営者に求められる資質
      • (2)イノベーション経営者に求められる3つの能力
      • (3)経営者経験を補う
      • (4)MUST条件とWANT条件
      • (5)イノベーション経営者を育てる
  • 第3章:組織イノベーション
    • 1.組織イノベーションの構造
    • 2.人材獲得イノベーション
      • (1)募集要件をイノベーションする
      • (2)採用イノベーション
      • (3)退職は脱退ルール
    • 3.組織構造イノベーション
      • (1)階層構造を再定義する
      • (2)部門構造
      • (3)チーム内構造は非同期で
    • 4.組織実行イノベーション
      • (1)ムードを定義する
      • (2)ムード作りのための能力ランキング表
    • 5.評価イノベーション
      • (1)給与イノベーション
      • (2)従業員評価の目的
      • (3)従業員の評価方法
    • 6.教育イノベーション
      • (1)教育ポリシーを打ち出す
      • (2)教育計画
      • (3)教育実行・評価はOJTとoff-JTに分ける
  • 第4章:ビジネスモデル・イノベーション
    • 1.ビジネスモデル・イノベーションの構造
    • 2.オペレーション・イノベーション
      • (1)オペレーション方法を変える
      • (2)オペレーション実行はムードを変える
      • (3)オペレーション評価は品質がものさし
    • 3.マーケティング・イノベーション
      • (1)マーケティング計画のベクトル
      • (2)マーケティング実行は3Wで考える
      • (3)マーケティング評価は顧客満足度で
    • 4.アライアンス・イノベーション
      • (1)アライアンスの課題
      • (2)アライアンスモデル
      • (3)アライアンス・イノベーションのポイント
    • 5.ITイノベーション
      • (1)IT投資はIT予算で考える
      • (2)3つのIT利用モデル
      • (3)IT組織を変える
    • 6.経理イノベーション
      • (1)経理は2つの仕事から成る
      • (2)経理イノベーション組織は3つのチーム
    • 7.上場イノベーション
      • (1)上場の意味を考える
      • (2)株価はどうやって決まるのか
      • (3)IRイノベーション
    • 8.PRイノベーション
      • (1)PRがマーケティングへ
      • (2)PRをなぜやるのか
  • 第5章:コーポレート・イノベーションへの道
    • 1.経営塾で経営者を育てる
      • (1)イノベーションに求められるもの
      • (2)経営塾のねらい
      • (3)経営塾の運営は外部講師とスタッフで
      • (4)経営者に求められる4つの要件
    • 2.リーダー塾
      • (1)リーダーを育て、選ぶ
      • (2)リーダー塾は経営塾と並行して
    • 3.イノベーション委員会で方向を決める
      • (1)メンバーは各層の代表者
      • (2)イノベーション委員会で合意すること
      • (3)イノベーション実施後にトライアルを
    • 4.外部機関の利用
      • (1)イノベーションのトリガーとする
      • (2)客観性を担保する
      • (3)外部機関が監査する
      • (4)不足機能を補充する

この本は e-book(PDF) で内容をご確認いただけます。

概要

コーポレート・イノベーション
初 版 :2006年6月
発行所:産業能率大学出版部
価 格 :1,800円+税

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